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胸ぽけに櫛・・・・

銀たら味醂2枚-7
8月22日は有名な”大曲の花火大会”があった前日の
東京から帰って来るときの新幹線の中での出来事、
金曜日夜7時20分発、秋田行き”こまち号”の車中風景である。
99%が秋田県に行く人たちであると思った。
私の座席の窓側の席には去年短大を出て就職したと
 思わせるような娘さんが座り、スマホをいじっていた。
その指先の爪には、色とりどりのマニキュアが塗られ、
今でも作られていると思うが動物の形をしたビスケット
に塗られた色の付いた砂糖の・・・・?
        ”幼稚菓子”を思い出させた。

高校の入学時、男は皆がボーズ頭であった
   色気づいてくると1分刈から二部刈と長くなり、
    5部刈から角刈りになり、卒業のころになると
          胸ポケットに櫛が差し込まれていた。
色気付くと木綿の学生服からナイロンになり、
       白いワイシャツを下に着ている者もいた。
何時までも、5部刈り止まりの者は
         夏でも黒い学生服を着ていたような気がする。
学生服の下は、Tシャツか裸であった。
”Tシャツ”は白の半袖の下着、白色以外はない。
     ましてや、字なんか書いて物なんかなかった。
色がついているとすれば、垢で黄ばんでいた下着
パンツと言えば”ふんどし”のこと、
      今はズボンのことをいうが、白色しかなかった。
替えズボンは尻(ケツ)の擦り切れを端切れをあてがい、
     補修したものと二本を持っているのが
            普通の日本の風景であった。

先日、60年ぶりで一年生時6部刈り”の君にあった。
あの頃と変わってなかった。
  胸ポケに茶色の櫛、髪の毛もまだあったが、
    分け位置が随分右肩に下がっていた。
     まだ弱風の中なら夏でも見られる、雨はいけない・・・・
少女に見向きもされなかった友は
  一歩前進し、頭の中(脳ミソ)に櫛を入れて医者になった。

隣の彼女も脳ミソにマニキュアし、金、銀、銅の黄な粉をかけて、
    飾って、心の美人になって欲しいと
  ”めくれ上がった睫毛”と”車窓の景色”を
           楽しみながら”ウツラウツラ”の帰路であった。
     秋田美人を横目で観て楽しむ
                     秋田変人より・・・・・・

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