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エビフライとあさがお


あさがお
毎年、まいとし、同じところに咲いている。
 咲いて、種を成して、また夏に咲く。
 同じ、色で・・・・・。
 あんなに透きとおる青い色で咲く。
 誰に見せようとしてか・・・・・・・?
私でもない、あなたにでもない、俺にでもない・・・・・

小さい頃は奇麗な花を見つければ、
        必ずといっていいほど摘みとった。

年を重ねるごとに、見て・・・・・・、
      だまって、其処に咲かせておこうと思う心になった。

子孫を残すためなら、
   色をつけなければ摘み取られることもないのに。
         何故だろうか・・・・?
    受粉するために、色で虫を寄せる・・・・?
       種をつけるために、蜜で虫を寄せる。

天然えび使用
      車えびふらい 10  3,360
若い女性も、それぞれにひきつける魅力をもっている。
    薄化粧をして・・・・
     淡い、香りを漂わせ・・・・・

    教養はやさしいしぐさに表れ、爺をも惹きつける。
古びた飲み屋のバアーバは若きころの薄化粧を落とし忘れ、
   10日も重ねたような顔でカウンターの中に立つ・・・
     夏の忘れ物か・・・・・・?(失礼)

きんきと里芋の煮付け

北の海の魚はこれからが美味しくなります。

キンキと里芋煮     2人前 1,280
   きんきを三枚に卸して、ちょっと贅沢に
     大野のさといもと一緒に煮物にしてみました。
一人、二人の年配の家族が多くなりました。私の家も60歳以上の三人家族です。それに猫が三人、犬が一人と”ニャン””ワン”と指図をする者が同居しております。
この年では魚は少々、お酒も少々、小言も少々、おかあちゃんの怒鳴りを多めの毎日です。
量より質、美味しい物を少々・・・・・
脂ののった魚に里芋、その価値はあります。
 温めるだけで、召し上がれます。
老人には最高の贈り物になります。
秋田魁新聞に掲載させていただきました。
昨日は6人の60歳以上の年配者からの問い合わせがありました。
簡単調理で美味しく食べられるおかず”をご要望でした。
楽々セット
   は7種類になりました。
           ご利用下さい。

新宿騒乱の頃  魚邑・・・漬け魚 

海鮮9種
45年前の人間は年を取ると頭が白くなってくるか、剥げるのが普通げある。そんな記憶はない。永井荷風ではないだろうが、人間に興味を持つような仕事の人であろうと思う。作家、絵描きではないと思う。
すらすらと書くことに慣れている姿と筆跡、文章の意味深さはただ者でないことは確かである。
私も向かいの女性の見えないものを観ようと想い巡らせることを”つまみ”にしていた。ウイスキーを少しずつ口に含み、のどが燃えるような感触を楽しんでいた。内面のある美しいものを観るのは面白い、ただ(金の掛からない)楽しみであった。ヤカンの工学部機械の哲学に興味があり入学、牛乳配達のアルバイトしながらの油絵を画き、あっちこっちに出展する学生時代であった。
”人は何のために生きるのか”考える若者の通過しなければならない命題であった。
   若い時は他者のために悩めるが、年を重ねる度に自分のために悩む比率が高くなる。
      最後は自分のためだけ・・・・・・・”


そんな頃に、代々木の共産党のミンセイに出入りしていた牛乳配達アルバイトの学生二人が、ここで知り合った姉妹に惚れて、義兄弟になり結婚をした。二十歳ころのことであった。
”70年安保”催涙ガスの臭いに誘われて、見に行ったのは”新宿騒乱”とか、機動隊は鳥追いのように盾と網で石を投げる学生を追っかける。長い竹竿に巻いた網を担いで走る機動隊員は看板に網を引っ掛けて転倒、歩道の敷石のコンクリートを剥して、割り、投げる学生は追われると蜘蛛の子を散らしたように野次馬の中に隠れる。
子供のころの冬の遊び”雪合戦”そのものであった。雪球を握り相手の陣地に駆け寄り、隠れて居る者を目がけてなげる。手袋が軍手に、帽子がヘルメットに変った大の大人の雪合戦に見えた。双方とも疲れてやめる、子供のころもそうだった。

天然 車えびフライ 
         
10尾 3,360

翌日のある新聞にこの日にことが大きく載っていた。
”新宿交番焼き討ち”は学生が火を点けてはいません。引っ張り出された藁マットに新聞紙をねじこんで火を点けたのは、小柄な、小太り、丸顔、剥げ頭、サンダル履き、半そでの白い下着一枚の45才以上の親父でした。火の回る時間は15分位、”早いもんだな・・・”と言う記憶があります。学生ではありません。この日からこの新聞社の記事は信用してません。その新聞社は”朝日のはずです”。

新宿騒乱・・・・45年前ころの話

 
45年前の話・・・・・・
渋谷駅前の交差を挟んで、6階立てのビルに円形のカウンターバーのある大きな洋風の洋酒の飲めるみせがあった。
ジンライムが流行る前のウイスキーの全盛期、馬鹿もチョンもウイスキーの時代。水割りがあったかは覚えてないが、お金がなかったことは確かに覚えている。皿洗いのアルバイトに行くのも、あえて間違ったオーダーを出して自分の胃袋に入れるのが目的であった。直径5,6メイターほどの円形のカウンターに座る時は真向かいに若い女性が座っていなければならなかった。”ストレート、ダブル”角瓶であった。つまみは美人の顔としぐさ、オールドの出初めの頃であった。味は三の次、酔いを一番望み、たこ部屋ではレッド、トリス、オーシャンと落ちていった。自給100円のころ、オーシャンウイスキーは一本350円くらいではなかったか?安い分度数もひくかった。
そんなころ、いつものカウンターで6メーター先の奇麗なつまみ相手に飲んでいたら、30代の男が左側に座った。
空きの席があるのに、わざわざ隣に来て飲み始めた。一人で・・・・。
男は割り箸の袋を開き、書き始めた。
追われては逃げ、追いては逃げられ初恋の・・・・・死にてはカンゾウの花・・・・浄閑寺”と書かれてあった。あの男は何者だったのだろうか?聞くこともなく別れ、私のその紙片は机の上で遊んでいた。北千住の浄閑寺のととだろう。”生まれては苦界、死んでは浄閑寺・・・・・”投げ込み寺の話。
まさか、永井荷風では・・・・・?そのころ63歳くらい。頭は黒かった。100%年寄りは剥げているか、白かった。



続きは次回に
  小使いは仕事に行きます。

アイスキャンデー


暑い夏休み
秋田県由利郡矢島町矢島町
       育ちの私の夏休み。60年前のころの話です。
里では”カンゾウ”少し高い山には白い”やまゆり”がススキの中にひときわ高く頭を出して、数輪の花、つぼみを付けて、蒸し暑い空気の中、照りつける太陽の下に咲き、香りは草地をすべり、山道を里に下る。夕暮れの釜戸の煙が盆地一面を覆うように、暑い夏の昼時の空気を染める。

”キャンデーちょうだい・・・”
町には製造工場が二軒あった。人口は終戦後の疎開で13,000人、今は8,000人ほど。一本5円だったと思うが、もしかすれば、10円だったかも知れない。水が撒かれている工場内は”ひんやり”と冷たく、一面アンモンニャの臭いがして、ポンプが忙しく回っていた。ポンプの忙しく波打つベルトのタワミを眺めながら、冷気でほてている体を冷やし用もないのに見ている。
キャンデーをヤカンの中に入れ、栗林の開墾をしている父の働く、上の山の棚田に弁当と一緒に走る。
途中でヤカンに冷たい沢水を汲み、キャンデーの解けないない内にと山道を登る。

暑い、暑い、夏の、夏休みの手伝いであった。
見下ろす平野は盛夏、字のごとく稲が花を咲かせて緑から黄緑に色を変えきている。田んぼの真ん中を流れる子吉川の遊泳地には白旗が垂れ下がっている。町の子供の水遊び場である。

暑い、暑い夏、杉に絡まる”のうぜんかずら”の花の色は”カンゾウ”の花の色に似て、観るたびにあの頃の夏を思い出す。
"せみしぐれ”
桜の木に群れる、せみの大合唱の中での物語りです。
盛夏。
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